今年に入りおしゃれ染めはじめ、白髪染のお客様もダブルカラーをされる人が増えているようです。
また、コロナの影響でテレワークに切り替えている企業もあり、出社しなくていいためカラーリングを楽しんでいる方もいるようです。
通常カラーリングのダメージは昔に比べると格段に軽減されてきています。
メーカー努力の賜物ですね!
しかし、ブリーチ処方のヘアカラーにはダメージは付きものです。
特にダブルカラーに必要なパウダーブリーチのダメージ軽減には限界があります。
その為、敬遠するお客様も多くないようです。
そのようなダメージを最小限に抑える商材が通称『ブリーチケア』・『ブリーチサプリ』・『プレックス系』などと言うようです。
これはメーカーによって、商品名が異なり処方や使い方が違うためしっかり調べる必要があります。
他社のプレックス系を1浴式にして結果を出すのが、中野製薬『クイックプレックス』です。
これは、他社の2浴式・3浴式をより低コストで時間短縮ができる商材。
全メニュー対応型で希釈しても使用できるため人気です!
しかし、この手の商材は内部強化剤としての役割のみとなり、カラー染料が定着することはありません。
つまり、褪色を遅らせたり色の入りを良くしたりは期待できません。
弊社取り扱いの中でも別格な商材は『アミノシールド』ですね!
これは特許商品で、毛髪アミノ酸18種類を(+)電子を持つアミノ酸を集めたのが『アミノシールド⊕』。
(-)電子を持つアミノ酸を集めたのが『アミノシールド⊖』といいます。
健康毛には必要無いため使用しません、使用しても表面に付着するだけで無駄になります。
基本は毛髪の内部をタンパク繊維で作っていく商品となります。
ダメージ部分に『アミノシールド⊕』を塗布し、そのまま上から『アミノシールド⊖』を重ねて塗布します。
その後、しっかり揉み込み水分を出し切ります、そうすることで毛髪内部でアミノ酸が自ら集まりタンパク繊維として定着します!
ここからが凄いんです!なんと出来上がったタンパク繊維にヘアカラーが着色するんです。
つまり、毛髪強化と同時に染色も行い健康毛のような仕上がりになります。
全メニュー対応型で、薬剤の変更もありません。
ダメージにお応じた薬剤を選定するだけで減力の心配もありませんし、計算をする必要もありません。
新規の美容室様に営業にお伺いして、お話を聞いてもこの商材を探されている方が多いです。