白髪染めからおしゃれ染めまで、幅広くインナーカラーやダブルカラーが増えてきております。
安室奈美恵さん、浜崎あゆみさんなど人気集めた90年代のファッションやヘアカラーが再熱しています!!
ルーズソックスまで増えているようで(笑)
時代は繰り返しますがニュアンスは多少異なりますが、基本は同じですので参考にされてください。
写真提供は、中野製薬㈱様からです。







写真の左下にベース毛を記入してあります。
Nキャラデコ・ミュゼリア・サスティノ別にレシピ公開してあります。
白髪染めからおしゃれ染めまで、幅広くインナーカラーやダブルカラーが増えてきております。
安室奈美恵さん、浜崎あゆみさんなど人気集めた90年代のファッションやヘアカラーが再熱しています!!
ルーズソックスまで増えているようで(笑)
時代は繰り返しますがニュアンスは多少異なりますが、基本は同じですので参考にされてください。
写真提供は、中野製薬㈱様からです。
写真の左下にベース毛を記入してあります。
Nキャラデコ・ミュゼリア・サスティノ別にレシピ公開してあります。
SNSでも取り上げられている酸性ストレート!
やってみると思ったより難しいとのご意見が聞かれます。
原因は様々ですが、ポイントが大事になってきます。
難しいと言われている理由は、かかりムラや伸びムラが出る。
思ったよりパサつく。
還元チェックが難しい。
等々が多く、ときにはダメージが進み事故に!!!
弊社、取引サロン様では事故は今のところ起きていません、美容師の方々もしっかりご理解いただいて使用されており、大変ありがたいです。
各社メーカーの配合や溶剤の特徴が違うため、何ともアフターできませんが、溶剤の力に頼りすぎている薬剤が多い。
配合対比は簡単に計算できるようになっているが、毛質やダメージに応じて細かな配合調整ができにくい。
取り扱いディーラーも基本が間違っている。
営業に回っていて以上のことがわかっています。
今週も他社GMT&スピエラサロン様での、お試しを行いました。
結果、操作性(微調整)や(粘性調整)・還元チェック・保湿・手触り・カールのかかり・ストレートの伸び、全てにおいて思った以上によく感動していただきました。
酸性還元剤は、あくまでも一人一人のお客様に合った薬剤をオーダーメイドで配合し、スタイルとケアを提案するアイテムです。
そのため練習期間も必要になってきます。
また、ストレートカールやデジタルパーマ、ホットパーマなどのメニューも細かな温度調整なども大切になってきます。
このメニューでの事故が多いのにびっくりしています。
先ずは、基本と薬剤の性質をもう一度見直してください。
弊社、酸性還元剤はアミノシールドGMTです。
詳しくはトレンツのバナーからご確認ください。
新型コロナウイルス感染者数も減ってきていますが、弊社を取り巻く環境にも影響が出始めています・・・
各メーカーから容器変更・原料変更・値上げ・廃盤等々の連絡が!
海外調達成分に入荷遅れや運送料の高騰、国産原料や国内工場への変更に伴い値上げ。
それでも対応できない商品に関しては廃盤。
コロナになってから特に増えています。
しばらくはこの状態が続くようで落ち着きませんね。
また、元々国内製造や工場だからと安心もできないようです。
原料の不足や自社工場を持っていないメーカーなどは、同じ工場に集中するようで順番待ちとも聞きます。
早く安定してくれることを祈るばかりです。
LINC ボディクリームのリニューアルとほぼ同時に発売された。
LINC ORIGINAL MAKERS ボディクリームです。
人気のLINC ヘアバームは、全身に使用できることで人気となっています。
今回のLINC ボディバームはスキンケアに特化した、スキンケアバームとなります。
LINC アロマは(964)・(997)の2種類です。
使用感はクリームバームで、とても操作性がいいです。
ボディークリームと違い少し伸び感が悪い感じがしますが、保湿力はアップしてます。
また、ベタつきも少なく肌に馴染む感じが女性にも人気となるでしょう。
これから乾燥の季節にはもってこいのアイテムです。
二回目のリニューアルとなるLINCボディクリーム。
今回は大容量と追加アロマで登場です。
LINC定番のLINCアロマ(993)・(997)は継続。
LINCアロマ(991)は中止となりました。
追加でLINCアロマ(968)が登場!
オードパルファム・ハンドウォッシュ・ディフューザー・ルームミストで追加されたアロマです。
落ち着いた甘さに、大人の色気を引き立たせる香りで、入荷から大人気となっております。
旧製品より少し粘性がありますが、使用の際のクリームの伸びは抜群です。
そして、ベタつきもなく馴染みやすく香りも思ったより続きます。
LINC ORIGINAL MAKERS 卸正規代理店として、全シリーズ取り扱いしております!
詳しくはLINCバナーより閲覧ください。
イリヤ化学から発売されている、サプリNDヘアカラーに念願の追加色が!
ジアミンを配合せずにヘアカラーが楽しめるアルカリカラーで、発売当初から人気商品になっています。
他社のノンジアミンカラーで染まりが悪いサロン様やお客様から、多くの支持をいただいております。
今回の追加色は7NB・7WBの2色です。
これで合計7アイテムとなります。
使用方法は通常アルカリカラーと同じですが、注意点が一つだけ!!
カラー塗布後にラップを使用しないでください。
ラップ無しで空気に多く触れさせることで染料が強く発色します。
これは、ジアミン配合ヘアカラーの場合、ジアミンの酸化が早いため、少しの空気でも発色してくるくれます。
ノンジアミンカラーは違う染料を使用しているため、空気酸化に時間がかかります。
その為、カラーチェックの時、1トーンほど暗く感じます。
時間が経てば綺麗で明るい色になります。
また、専用オキシはオキシ濃度6%にプロテクトクリーム成分と、刺激緩和剤を配合しています。
応用として、他社ヘアカラーの明度の低いカラーリングに使用すると、乳化が楽になります。
また、アルカリカラーやパウダーブリーチの刺激も緩和してくれます。
お客様のお悩みを聞き、状況に応じたメニュー提案がしやすくなります。
中野製薬サロン用システムトリートメント(パワーディクト)シリーズがリニューアルします。
「パワーディクト」2浴式、「パワーディクトAD」3浴式両方を統一。
お客様の髪の状態(ダメージ)に合わせて、2浴式で使用か3浴式で使用するかが可能に!
アイテムはハイダメージ用のパワーディクト⓪ブースター。
パワーディクト①内部補修とリフレコートのリカバー。
パワーディクト②リフレコート(スムース・モイスト・Dモイスト)。
週に一回使用するホームケアも (スムース・モイスト・Dモイスト) も準備。
重ね付けトリートメントで、低コストと時間短縮が人気です!
発売日は8月24日です。
ここ最近、酸性ストレート剤のお問い合わせが増えています。
SNSの影響なのか・・・?
様々なヘアーメーカー様から発売されている、酸性パーマシリーズ。
少し情報が混乱しているようですね!
取り扱いディーラーもおすすめしているようですが、トラブルも多く何故か弊社にご相談があります。
それで再度簡単におさらいを。
酸性パーマとは弱酸性PH5.5~中性域PH7.0までで還元させる還元剤です。
種類は(ラクトンチオール)通称スピエラと(グリセリンモノチオグリコレート)通称GMTとに分類されます。
両方とも還元剤の還元力はとても強く、強酸性領域で原液のチオグリコール酸に匹敵するパワーがあります。
これを溶剤にミックスすることで、濃度調整とPH調整を行います。
スピエラの混合PHは(5.5~6.5)領域で使用することで、ベストな操作性が期待できます。
両親媒性で分子量が約118、ウェーブ効率が低く、対象が限られるためムラも出やすい。
また、感作性は低いが質感は柔らかい。
還元剤の独特の臭いが強い。
GMTの混合PHは(6.0~7.0)領域がベストです!
両親媒性で分子量が約166.2、酸性域でのウェーブ効率が高く、持続性も高い弾力のあるウェーブが期待できます。
また、還元剤の臭いも少なく残臭が気にならない。
それぞれ性質も違うためどちらが良いとは言えません。
酸性還元剤のデメリットは作り置きが効かないため、使用するたびミックスする手間が出てきます。
これは、空気酸化が早いため還元剤のウェーブ効率が時間とともに低下し、約2週間ほどで半分ほどになります。
あとは・・還元剤とミックスする溶剤がカギを握ります!!
どちらもウェーブ効率を向上させるために、溶剤に必要以上の還元剤を配合した商品が多く開発されています。
PHがアルカリ領域になっていいる商品や、PHは弱酸性で還元濃度を高くしている商品もみかけます。
これは、酸性パーマといえどもダメージが増えます。
また、デジタルパーマを推奨している会社もありますが、薬を付けたままデジパー機に当てる(ホットパーマ)は注意が必要です。
酸性薬剤でも熱反応した場合は、還元力が計算できにくくなるため、ビビり事故が多いようです。
しっかり、ご案内があったディーラーさんに注意事項をご確認ください。
弊社おすすめ酸性還元剤は㈱トレンツ「アミノGMT」です!
中野製薬オイルカラー「サスティノ」でプラムバイオレットを楽しんでみては!
モデルさんハイブリーチをベースに、オイルカラーサスティノで染め比べてみました。
ベースはこちら。
一回目のカラーリングはオイルカラー「サスティノ」とNキャラデコ「アクリルパープル」の禁断のコラボ。
それがこちら。
レシピは1剤サスティノ9CP(1):9PV(1):Aパープル(1)
2剤はサスティノOX2%を等倍です。
サスティノオキシを従来カラーに使用すると、ジアミンの発色が弱くなり色味が薄くなりますので本来おすすめはしておりませんが、私が確認してみたかったので今回はテストで行ってくださいました(笑)
結果・・・アクリルカラーの発色が強いため、上手くいきました!
しかし、手触りはオイル感が少なくなりました。
結論はアクリルカラーをミックスする場合は1剤トータル量の約10%までが、オイル感をしっかり残せるようです。
それともう一枚お付き合いいただきました。
前回と同じベースに今回はシンプルでサスティノ7PVとサスティノOX2%で染めていただきました。
もう少しトーンダウンするかと思いましたが、補色を配合していないサスティノカラーのため希望色より明るめに。
これはこれで綺麗です。
発売以来、高評価をいただいている中野製薬オイルカラー「サスティノ」。
最近では、オイルカラーが少し増えてきているようですが少し違います!
某メーカーさん数社もオイルカラーを発売されているようですが・・・
全くの別物です!
従来のカラー剤にオイル成分を少し多めに配合しているオイルカラーを見かけます。
オイル成分はジアミンの発色に影響を与えるため、色味が薄くなったり色持ちが悪くなったりします。
つまり、オイルを足しましたカラーです。
滑り感はいいかもしれませんが、毛髪内部へのオイル浸透は少なくなります。
現時点では、オイル成分をしっかり配合して1剤と2剤をミックスした時に、オイル処方になるオイルカラーは中野製薬「サスティノ」とロレアル「INOA」カラーの二社になります。
これから、益々重要が出てくると思いますので、一度お試しください。